2ラップ目を終えると、トップグループ5台の間にわずかずつ各車ペースの違いが表れ始めた。#1 KEN YAMAMOTO が2位ポジションの#16 岸本裕之に約1.6秒のビハインドを浴びせ、そこから約2秒背後で3位を走行する#83 芳賀誠にコンマ3秒差で#77 MUSASHIが肉迫した。馬の背からSPの連続コーナーにかけて一瞬、順位を入れ替えかけるが#83 芳賀がなんとか死守。一方で5番手の#78 七ツ矢孝は3秒強とやや遅れ始め、逆に同じく1分28秒台で周回する#11 BOOとの差は3秒前後で、序盤は推移した。