2 ラップ目の2 コーナーで#76 高木啓一郎が#84 Masa TAGA の激しいプッシュに屈し、ヘアピン手前でかわされる。後方では5 番手争いが白熱、S 字からレインボーコーナーにかけて数台が競り合い交錯し、#26 橋村剛が#16 岸本裕之に並びかけた。するとバックストレッチから馬の背コーナーにかけて、#26 橋村剛の後方にいた#78 七ツ矢孝が馬の背コーナー手前でオーバーシュート、左フロントを#16 岸本裕之の右リアに衝突させてしまう。両車とも自走でピットに戻るもリタイア。かくしてレースは2 ラップ目途中からセーフティカーが導入され、路面状態の確認のため3 ラップ目、4 ラップ目もスローダウンを余儀なくされる。これで全車のギャップは詰まったところで12:25 にセーフティカーがピットロードに戻り、6 ラップ目からレースが再開された。