911を中心に独自に築き上げてきた心踊るようなスポーツカーの系譜の中で、類い稀なる品質と工業製品としてのデザインの素晴らしさが比類なき品格を生み出し続けています。現行のどの車種にも、911から受け継がれたマインドがしっかりと息づいており、所有する喜びはポルシェユーザーのみに許される特権と言えます。
2002年にカイエンがデビューした後、若い世代のお客様からの支持が徐々に広がり、2014年のマカンの登場によりその傾向は一層強まりました。しかし、ポルシェに抱く夢や憧れはどの時代にも普遍的なものであり、どの世代の方々も共に分かち合うことができる特別なものです。その思いを少しでも早く実現いただけるように、お客様の目線に立ったご提案をしっかりと積み重ねて行くことが重要な責務だと感じています。
※写真はイメージです。
911のユーザーのご子息がデイリーユースとしてカイエンを購入されたり、マカンオーナーのご家族が911の新しいユーザーになられるなどアプローチは様々ですが、元来ポルシェからポルシェへと乗り継いでいただけるお客様が非常に多く、その現象は親から子へと世代を跨いだものとなっています。世代毎のニーズをしっかりと理解し、ご満足いただけるフォローをご提供していくことも、今後益々大切になっています。
ショールームには常にお客様のニーズやトレンドに合わせた車両を展示しています。その中心が、当社では“Sapporo Special”と呼ぶ車両です。
これは、当社独自に仕様を設定したもので、例えば真夏でも涼しく空気が澄んでいる北海道ではサンルーフやパノラマルーフをご希望される傾向が強く、また911においても4WDを選択されるケースが圧倒的多数です。そういったニーズに即応し、即納できる体制を整えております。また“Sapporo Special”は、リセールに回った際も価値の高い認定中古車となっております。
まずは、ポルシェを扱っているという高い意識を持つこと。そして、お客様がポルシェ購入後のご自身の姿をイメージできるように、商品としての訴求と同時にお客様の心に訴求できるご説明をしっかりと行うように最大限努めることです。単にポルシェブランドを買ったということではなく、このセールススタッフだから購入した、と言っていただけるような関係性を築きたいと全てのスタッフが願っています。
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お客様にとっての実用域で試乗体験していただくことが、非常に重要だと考えています。市街地はもちろん、高速道路やワインディングロードを走行していただき、ポルシェライフを明確にイメージしていただけるように、今後も取り組みを続けて行きます。
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厳しい気象条件と過酷な路面状況をよく知るユーザーの皆様からの、カイエンとマカンの懐の深い走行性に対する信頼は絶大です。911から引き継がれたポルシェらしさもしっかりとパッケージされており、なおかつ積載能力が高い。その点も多くのお客様が高く評価されています。
ポルシェで初めてリアドライブカーを所有した方も、冬道での走りにご満足されています。それは、秀でた前後バランスと優れた操作性の賜物です。実は、ポルシェの納車台数が最も多いのは毎年12月です。冬道での不安感を多くの方が払拭された証しと言えます。また、カイエンとマカンだけでなく911とパナメーラにも4WD設定のグレードがありますので、ショールームから遠く離れた地域ににお住いの潜在的なユーザーの皆様にも必ずご納得いただけると思います。
お客様にとっては、納車からがポルシェライフのスタートです。営業マンには、お客様にできるだけ多くショールームへ足を運んでいただく機会を設けるように徹底させています。そこからの取り組みが、営業マンとお客様との信頼関係はもちろん、メカニックとお客様との人間的な繋がりを育み、ショールームとお客様の繋がり、会社とお客様との繋がりを形成して行くことになるからです。
各種購入プランをご用意しておりますが、特に残価設定型のパワーローンをおすすめしています。3年後もしくは5年後の価値を把握した上で、よりご負担が少ないように月々のお支払額が設定されます。ポルシェはリセール価格が非常に高いという強みを持っているだけに、お客様のお考えに応じた的確なプランの形成が可能です。
お客様はお越しいただいた際に、ポルシェに大きな期待感を抱かれています。それ以上の価値をご実感いただけるように、スタッフ一同最善を尽くしてお迎え申し上げます。